しらたきの原材料と製造方法|カロリーやダイエットレシピを紹介

しらたきの原材料と製造方法

しらたきとは、原材料のこんにゃく芋を乾燥させて粉にしたものに水を入れて溶かし、凝固剤として水酸化カルシウムを混ぜた後、まだ固まらない液体の状態で細い穴に通して湯の中に出し、細長い糸状の形に固めたものです。

原材料のこんにゃく芋は群馬県などで多く生産されていますが最近では輸入が増えてきています。

しらたきはその重量の97%を水分が占め、カロリーはほとんどありません。

グルコマンナンを多く含んでいるのが特徴です。

グルコマンナンとは食物繊維の一種です。

一般的に食物繊維は食前や食事中に摂ると血糖値の上昇を抑えるといわれますが、グルコマンナンも同じで血糖値の上昇を緩やかにします。

鍋物やすき焼き、和え物など和食に広く使われています。

またしらたきに似た食べ物として糸こんにゃくがあります。

どちらも原材料は同じですが、製造される地方や製造方法が異なります。

本来糸こんにゃくとは固まった板こんにゃくを細長く切って糸状にしたものを指し、関西で生まれ食べられてきました。

現在ではしらたきと糸こんにゃくの製造方法には違いはなく、どちらも関東の製造方法で作られています。

関東で製造され販売されているものはしらたき、関西でのものは糸こんにゃくと呼ばれることが多いようです。

ローカロリーなしらたきをダイエットのレシピに活用

ローカロリーなしらたきですが、ダイエットのレシピに活用していますか?
ダイエットに関心のある人ならどなたでも、しらたきのカロリーが非常に少ないことはご存知ですよね。

実際のカロリーは100gで何と6kcalしかありません。

しかしながら、しらたきをメニューに上手く活用して食事をするというのは、あまりないのではないでしょうか?
ローカロリーなことは分かっていても、どうやってレシピに活用したらいいのか分かりにくい点があります。

でもしらたきを使うレシピは、鍋物や肉じゃが、糸こんにゃくの炒め物だけではありません。

単体では味がないので、パスタの代わりやラーメンの代わりなど、麺類の主食の代用として使う方法。

食感を生かして、ひじきの煮物や切り干し大根、酢の物などの副菜に入れてカサ増しをする方法。

などがあります。

特にカサ増し法は、下処理を施した(といっても、最近のものはあく抜きされていることが多いので、熱湯を回しかける程度で十分ですが・・・)しらたきを他の具材と一緒に炒めたり、煮込む程度で済むのでそれ程、手間が余計にかかるということはありません。

主食の代用とカサ増しレシピを両方取り入れ、飽きがこないようにしていくのが、続けやすくダイエット効果も狙えます。

しらたきと糸こんにゃくと春雨の違い

しらたきと糸こんにゃくはこんにゃく芋を使いますが、春雨は澱粉から作るという材料の違いがあります。

しらたきはこんにゃく芋の多糖という成分を糊化して細い穴から押し出し、お湯に流し込んで凝固させた糸状のこんにゃくです。

主に関東で使われていた製法で、茹でる前も後も色は変わらず白色で食感はツルンとしています。

糸こんにゃくの製法は四角い板こんにゃくを細く切って作る糸状のこんにゃくで、主に関西で使われていた製法で茹でる前も後も色は灰色です。

しらたきと糸こんにゃくの違いは、原材料が同じでも製法が違うことで区別されていましたが、現在は糸こんにゃくもしらたきと同様の製法をとっているところが多いようです。

一般的には、大きさや色に関係なく、関東では「しらたき」関西では「糸こんにゃく」と統一した呼称が使われています。

春雨は澱粉から製造されるもので、澱粉を抽出する材料としてはジャガイモ・トウモロコシ・緑豆があります。

緑豆は日本では採れにくく中国で多く栽培されています。

じゃがいもから抽出される澱粉で作られたものは、国産春雨と表示されているものがよく見られます。

茹でる前は白色で茹でた後は透明になり、とろりとした食感があります。

こんにゃくと春雨は、こんにゃくは低カロリーで春雨は高カロリーであるといった違いもあります。

しらたきの下ごしらえや下処理は、どのようにすればよい

皆さんはしらたきを料理に使うとき、下ごしらえや下処理はしてますか?元はこんにゃくですから、袋から出すとちょっと臭みがありますよね。

これは製造過程で水酸化ナトリウムを使っているからなのです。

また、水分の含有量が多いので水っぽく、そのままだと調味料もしみ込みにくいのです。

ですから臭みや余分な水分を抜いて、調味料をしみ込みやすくするために、正しい下ごしらえや下処理の方法を知っておきましょう。

まず袋からしらたきを出したら、ザルに入れて水洗いをしましょう。

洗い終わったら、沸騰したお湯で下茹でします。

お鍋にしらたきを入れて再沸騰してから大体1分~2分さっと茹でてください。

再びザルにあけて、水気を切ってから食べやすい大きさに切って料理に使いましょう。

炒め物に使用する場合には、乾煎りすると余分な水分が飛びますので、より味がしみ込みやすくなりますよ。

いかがでしたか?このひと手間を加えるだけで、こんにゃく独特の臭みや水分が抜けるだけでなく、ぷりぷりとした食感も楽しめます。

これからの季節、気温も下がっていきますから、お鍋やすき焼きがおいしい、しらたきが活躍する場面が増えますね。

きちんと下ごしらえと下処理をして、しらたきをおいしくいただきましょう。

しらたきご飯の作り方や炊き方はどのようなもの

炭水化物ダイエットという方法があることから、ご飯やパンなどの炭水化物はダイエット中にはできるだけ食べないほうがダイエットには効果的であることがわかります。

しかしダイエット中にも白米が食べたいという人は多いものです。

テレビで女性タレントが紹介していた、炊飯時にしらたきを加えてかさ増しする方法が話題となっています。

そこでしらたきご飯の作り方や炊き方をご紹介します。

まずは作り方です。

お米をとぎ、いつもの炊飯時と同じ分量の水を入れ、水を吸わせておきます。

次にしらたきを乾煎りして水気を飛ばします。

あく抜き不要であれば、そのまま乾煎りできますが、あく抜きが必要なものは、あく抜きしてから乾煎りをした方がおいしく作れます。

フライパンを火にかけ、フライパンを傾けても水が出てこないくらいまで、水気を飛ばしましょう。

キッチンペーパーなどで水分を拭き取りながら乾煎りすると、手早くできます。

乾煎りできたら、米粒と同じくらいの大きさに刻みます。

炊き方としては刻んだしらたきを米の中に投入し、混ぜてから炊きましょう。

これで炊けたら完成です。

作り方も簡単で、炊き方もいつもと変わらないので、ダイエット中の人はしらたきご飯を試してみるのもよいでしょう。

参考記事

しらたきは低カロリーで良いですね。

しらたきなどを食材に加えながら食生活を行えば、生活習慣病なども抑えれるようになります。

しらたきのような食品を利用したり、適度な運動なども行いながら健康な生活を手に入れてください。

以下のような情報も参考にすると、さらに良いかもしれません。